■写真ニュース04/08/27
2004年 08月 27日
こういった機材の使い途は、やはり水中写真というのがすぐに思い浮かびます。
知り合いに、湿度の高い熱帯地方など、デジタルカメラにとっては非常に過酷な状況下で取材活動を行っている人がいます。
最近、その人からデジタルカメラの購入相談を受けました。
様々な機種が出ており、どれもが優秀なカメラですが、厳しい条件でも使えるカメラとなると、その範囲は限定されますね。
そこで、富士写真フィルムの「現場監督」や、オリンパスのCAMEDIAシリーズなど、ハウジングが使える機種を考えていました。
すると、シーアンドシーからも5000G用のハウジングの発表を目にしましたので、改めて5000Gの性能を調べてみました。
外見からお手軽なデジタルカメラだと思っていましたが、513万画素の撮像素子や露出補正やマクロ機能、そして0.12秒のレリーズタイムラグなど、驚くほど機能が充実していますね。
水中カメラ専用と思っていましたが、上記のような環境下では、このようなデジタルカメラを使用するのも、理に適っているのではないかと思います。
後は実際に手にしてみて、操作感が分かるといいんですけどね。
by okphex
| 2004-08-27 11:44
| カメラ・写真情報