■写真ニュース04/07/30 (3)
2004年 07月 30日
うわぁ…、いきなりこんな写真はきついかも…。決して残虐性を強調する意図のある作品ではないし、人の死という重要なテーマを扱った作品なのだが、心の準備をしておかないと大きな衝撃を受けてしまう写真ですね。テーマの妥当性の是非という具体的な議論だけでなく、写真の表現としてどこまで踏み込む事が許されるのか、という、写真の在り方そのものについても考えさせられてしまいます。
この写真を観て、フォトジャーナリズム誌「DAYS JAPAN」の創刊号の表紙となった、負傷した少女の写真を観た時と同様の、強い衝撃を感じました。
by okphex
| 2004-07-30 22:22
| カメラ・写真情報