■写真ニュース06/08/04 [「海中2万7000時間の旅」|「越佐の女」]
2006年 08月 04日
8月に入って開催された写真展を2つお知らせします。一つは水中写真、もう一つは自然に囲まれた新潟の村の写真です。対象は全く異なりますが、どちらも何となく懐かしい夏の記憶と結びつきます。
○中村征夫写真展「海中2万7000時間の旅」 会場:東京都写真美術館(東京都目黒区三田)
会期:2006年8月5日(土)~9月18日(祝月)
水中写真家として有名な中村征夫氏の、約40年にわたる写真作品の中から、約150点の写真が展示されます。東京湾から世界の珊瑚礁まで、様々な海の表情を楽しむことが出来ます。青一色に染まった海など、涼しそうな写真ばかりですね!まさにこの夏にぴったりの写真展といえます。
○清水重蔵作品展「越佐の女」 会場:JCII フォトサロン(千代田区一番町)
会期:2006年8月1日(火)~8月27日(日)
新潟県で生まれ育った作者が、ライフワークである故郷の人や自然の美しさを写真で描いています。今回の作品展は、1977年から1993年まで、新潟の村を巡って撮影した女性達の姿を、モノクロームの約70点の写真作品で構成されています。
新潟には一度も訪れたことのない僕ですが、「越佐の女」の写真を見ると、ぜひとも訪ねたくなります。何だか、小さい時に夏休みの度に遊びに行った、田舎の親戚の旧家を彷彿とさせます。その佇まいは、写っている女性と共に、長い時間の経過を窺わせる重厚さに満ちています。
<付記>
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ありがとうございました。
会期:2006年8月5日(土)~9月18日(祝月)
水中写真家として有名な中村征夫氏の、約40年にわたる写真作品の中から、約150点の写真が展示されます。東京湾から世界の珊瑚礁まで、様々な海の表情を楽しむことが出来ます。青一色に染まった海など、涼しそうな写真ばかりですね!まさにこの夏にぴったりの写真展といえます。
会期:2006年8月1日(火)~8月27日(日)
新潟県で生まれ育った作者が、ライフワークである故郷の人や自然の美しさを写真で描いています。今回の作品展は、1977年から1993年まで、新潟の村を巡って撮影した女性達の姿を、モノクロームの約70点の写真作品で構成されています。
新潟には一度も訪れたことのない僕ですが、「越佐の女」の写真を見ると、ぜひとも訪ねたくなります。何だか、小さい時に夏休みの度に遊びに行った、田舎の親戚の旧家を彷彿とさせます。その佇まいは、写っている女性と共に、長い時間の経過を窺わせる重厚さに満ちています。
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ありがとうございました。
by okphex
| 2006-08-04 16:10
| カメラ・写真情報