写真関連のニュースと写真ギャラリー,そして文化人類学に関する記事を掲載しています。


by okphex
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会場:国立歴史民俗博物館(千葉県佐倉市城内町) 企画展示室A
会期:2010年12月26日(日)まで

「武士」とは、日本に歴史的に存在していた戦士階級の人々を指す事もあれば、中世の文脈においては、主に日本の行政を担う官職を意味しています。また、階級としての武士が消滅してしまった現代では、「武士」とは日本人の模範的規律を体現した人物像として、精神的な意味合いが加わることもあります。
このように、様々な側面を持った「武士」の姿を、具体的な史料に基づいて浮かび上がらせようとするのが本展の目的です。
全体は6部構成となっており、中世武家文書など貴重な史料が多数展示されます。
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by okphex | 2010-10-31 06:42 | 写真展・イベント情報

外海と内海の境。

先日は撮影のため、九州の志賀島という場所を訪れていました。
この島と、島に通じる自然の回廊は、外洋と内海を隔てる自然の防波堤の役割を担っており、外洋側が激しい波が立った状態であっても、内海は常に穏やかな海面を保っており、このコントラストがとても面白い光景であるとして、見所となっているそうです。
場所の都合上外海と内海を同時に写真に収めることは出来ませんでしたが、やや波の高い外海は撮影できました。どうもこの時、接近しつつあった台風の影響もあったようです。
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by okphex | 2010-10-30 23:22 | ギャラリー

生物の多様性。

興味深い二つの記事を見つけました。
南米アマゾンは、非常に豊富な生態系を誇っており、この十年間の間でも、新たに1,200種類の動植物が発見されたそうです。
アマゾン「驚くほど豊か」 新種動植物、1200種

しかしその一方で、「国際自然保護連合(IUCN)」という世界の科学者が構成する組織は、現在約25,000種確認されている脊椎動物のうち、約5分の1が絶滅の危機に瀕しているそうです。
その多くは、人間の活動に関連する環境の激変が原因となっているとのこと。一方で、この数字は、世界各地で行われている保護活動で、やや改善の兆しもみられるのだそうです。

未だ人智の及ばない懐の深さを見せる地球ですが、その恩恵に浴すばかりでなく、より地球全体の環境をよくするように行動する必要がありそうですね。
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by okphex | 2010-10-29 20:06 | 人類学・人文科学

『9条どうでしょう』

9条どうでしょう

内田 樹 / 毎日新聞社



政治的な文脈で常に議論の対象となっているにも関わらず、未だに結論の出ていない「9条問題」に、複数の論者がそれぞれの角度で切り込んだ論集です。

ただしここでは、「9条を守るべきか否か」という直接的な問題以上に、”この問題には万人が納得し得るような解は存在しない”という前提をまず認識し、その上で根本的な解が存在しない問題を政治的に議論するためには、まずは現在行われているような直情的な議論ではなく、クールな状況分析こそが必要であるという、議論のあり方についての根本的な部分を問題にしているような気がします。この「クールさ」を失ったときに、知性の不調が始まる、というのが、内田樹氏の最近の議論の基調となっているように感じました。
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by okphex | 2010-10-28 19:40 | 書籍
ニコンは、同社の画像共有サイト「my Picturetown」で、通常の平面画像から、立体的な3D画像を作成するサービスを開始したと発表しました。
これは、my Picturetownに画像をアップロードすることで、裸眼で3D画像を鑑賞可能な、レンチキュラー方式という画像に変換するというものです。
さらにこの方式の専用デジタルフォトフレームも貸与するそうです。どういう技術なんでしょうか?
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by okphex | 2010-10-27 23:22 | カメラ・写真情報

仕事と身体感覚。

今日はインターン制度を活用して、僕の会社で働くことを検討している人たちとの面接でした。
仕事柄、もちろん撮影業務に従事したことがある人、写真に興味を持っている人が多く集まったのはもちろんですが、写真の撮影を全くしたことがないけど、なんだか興味があって来た、という人も何人か混じっていました。

こういった動機で仕事を探してみるのは、僕自身は「あり」だと思っています。あまり最初から自分の進路を決定してしまうよりも、「何となく」な感覚に従うことができる人は、実は結構身体感覚に優れた人なのではないかなー、と思っているのです。僕の経験では、こういった一見「ぽやーっ」とした人のほうが起こってもいない状況を頭で考え混みすぎないので、結果的にどのような状況でも大崩れすることがないような気がします。それに、本当に危ない状況にはまり込そうになっても、「何となく」その危険性を避けることができる可能性が高いのです。

だから、僕の周りの人は、結構「ぽやー」とした人が多いですが、不思議とそう言った人は大過なく日々を過ごせているのです。仕事を一緒にするのも、こういった人の方がやり易いですね。

もちろんインターンとして引き受ける以上は、仕事の技術をしっかり覚えてもらいますが、仕事を覚えることに焦って、こういった「身体感覚」はなくさないで欲しいですねー。
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by okphex | 2010-10-26 16:05 | 学習・教育
「よーじや」は、あぶらとり紙など化粧品メーカーとして知られている企業です。僕は今まで全くその名を知らなかったのですが、非常に有名だったんですね。京都に行った折に、「よーじや」のお店を訪問してその人気を実感しました。
「よーじや」は既に羽田空港第1旅客ターミナルに店舗を持っており、今回第2旅客ターミナル、そして新国際ターミナルに出店することで、羽田空港だけで3店舗が開設されることになりました。
「よーじや」が日本を代表する化粧品メーカーとして国際的に認知される日も近いかも知れませんね。
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by okphex | 2010-10-25 23:41 | 新技術・情報
会期:11月28日(日)まで
会場:西宮市大谷記念美術館(兵庫県西宮市中浜町)
西アフリカの仮面や彫刻、装身具などを展示した美術展です。
紹介されている写真の仮面を見ただけでも、その造形の見事さと芸術性に圧倒されますね。
本展では、なかなか日本では馴染む機会のない、アフリカの美術を堪能することができます。
10月31日(日)には、ミュージアムコンサートも開催されるようです。
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by okphex | 2010-10-24 23:27 | 写真展・イベント情報

竹林のホテル。

23日は京都での撮影でした。撮影会場は「ハイアットリージェンシー京都」でしたが、このホテルは内装の見事ももちろんのこと、エントランス付近が竹林のように作られていることにも感動しました。正しく京都のホテルの格式だな 〜、と感心しました!
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by okphex | 2010-10-23 23:58 | ギャラリー

「クラブ」の成立。

現在、綾部恒雄著『クラブの人類学』という本を読んでいます。
1988初版と、やや古い本ですが、「フリーメーソン」に代表されるような秘密結社の成立過程だけでなく、「ロータリークラブ」や「ライオンズクラブ」といった、日本でも有名な、でも会員でない人にはどのような役割を持った組織なのか良く分からないクラブの設立からその特色まで、丁寧に解説してあってとても参考になります。
本書の肝は、「約縁集団」としてのクラブやアソシエーションの組織的構造や特色を明らかにしようとした考察です。こうしたテーマを卒論などで追求しようとする学生には、必読の書と言えそうです。
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by okphex | 2010-10-22 22:04 | 人類学・人文科学