写真関連のニュースと写真ギャラリー,そして文化人類学に関する記事を掲載しています。


by okphex
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31

カテゴリ:News-写真展( 156 )

写真の成熟。

タカ・イシイギャラリー(東京都江東区清澄1-3-2)で、5月8日(土)~6月5日(水)の期間中、荒木 経惟氏の写真展が開催されます。
http://www.takaishiigallery.com/
古希を迎えたことに因んで、「古希ノ写真」と銘打たれた本展は、愛猫チロの死の影響からか、写真表現の方向性の変化からか、今まで以上に「死」を強く意識させる内容となっています。
中判カメラ(Fuji GF670)で撮影した、カラーと白黒写真で構成されています。
荒木氏は、「写真は百歳を迎えないと、思ったようには撮れない」と語っているそうです。この写真展も彼にとっては、まだまだ発展途上の作品と言うことでしょうか。
旺盛な製作意欲には脱帽させられます。
[PR]
by okphex | 2010-05-02 22:53 | News-写真展
昨日ご紹介した「HIROSHIMA Photo-1 GRANDPRIX」というイベントですが、主催者の方から、イベントのプログラムについての追加情報を頂きました。

イベント当日の内容
・第1部・語るフォトコン
・第2部・写真家&コピーライターの方によるフォトトーク
 松浦和之さん×naoさん×角田雅子さん(コピーライター)

・第3部・来場者の方全員による交流会

の3部構成となっています。
写真を応募される方はもちろん、観覧も大歓迎だと言うことなので、興味のある方はふるってご参加ください。

このイベントの公式ブログもありますので、より詳しい情報をお知りになりたい方は、こちらへどうぞ。
フォトワングランプリ開催までのキセキ
イベント開催前夜の高揚感を感じますね。是非とも成功してほしいと思います!
[PR]
by okphex | 2010-01-26 23:57 | News-写真展

写真と民俗学。

高名な民俗学者宮本常一氏を引き合いに出すまでもなく、民俗学と写真は深い関わり合いを持っています。宮本氏による、瀬戸内海周辺の村落生活を記録した、数万点ともいわれる資料写真は、現在でも一級の資料として扱われています。
内藤正敏氏もこうした民俗学者の一人で、撮影のために訪れた出羽湯殿山の即身仏に出会ったことが、民俗学への道を開かせたと言うことです。
彼の東北における調査と写真作品が武蔵野市立吉祥寺美術館で展示されています。
内藤正敏作品展「めくるめく東北」
この展覧会では、「遠野物語」とも関連の深い岩手県遠野市、山形県酒田市での作品が中心となっています。
さらに宮沢賢治氏に関する講演会も開かれるなど、東北の民俗学研究という観点でも、写真展という意味でも大変興味深い展覧会となっています。
[PR]
by okphex | 2009-10-31 00:34 | News-写真展
JCII(東京都千代田区)で藤居正明作品展「昭和から平成へ -時代の肖像・東京 四半世紀-」を8月2日(日)まで開催
藤居氏は主に雑誌で活動しているフリーカメラマンで、特に人物ルポや旅行取材を得意としているということです。
彼が題材に関わらずこだわっているのは「人」だと言うことです。そこで、昭和と平成の狭間に焦点を当て、当時撮影された人々の姿や表情を通じて、時代の移り変わりを描こうとしていると言うことです。


今後も、みなさんの写真生活に少しでもお役に立つ情報をお届けできるように努力したいと思います。ありがとうございました。
[PR]
by okphex | 2009-07-21 23:33 | News-写真展
東京都写真美術館(東京都江東区三好)『MOTコレクション 夏の遊び場-しりとり、ままごと、なぞなぞ、ぶらんこ』(2009年10月4日まで)
この展覧会は、「遊び」をテーマとした「しりとり」、「ままごと」、「なぞなぞ」、「ぶらんこ」の4章からなり、それぞれに若手からベテランの作家の作品が展示されています。テーマもなかなかユニークだけど、それぞれの章の副題も詩的で興味深いですね。そういえば、以前「アジール」という言葉を使って、子どもの遊びを一種の社会からの避難場所として見る考察に接したことがあります。これもなかなか興味深い研究でした。


今後も、みなさんの写真生活に少しでもお役に立つ情報をお届けできるように努力したいと思います。ありがとうございました。
[PR]
by okphex | 2009-07-20 22:35 | News-写真展
東京都写真美術館、コレクション展第2部「異郷へ 写真家達のセンチメンタル・ジャーニー」開催
会期:2009年7月18日(土)~9月23日(水・祝)
会場:東京都写真美術館 3階展示室

本展は、写真の黎明期から生み出された写真作品群を、「旅」を主題として振り返る試みで、全3回シリーズの2回目にあたります。
今回は1970~80年代前半の、荒木経惟氏や森山大道氏などの作品約150点が出展されています。
当時の日本では、旧国鉄が「ディスカバリー・ジャパン」をテーマとしてキャンペーンを行うなど、旅を通じた日本再発見が強く意識されていました。
そのため、本展の表題となっている「異郷」とは、外国ではなく日本国内の見知らぬ土地を指し示しています。
写真家が、見知らぬ土地や社会に入り込んで撮影を行う中で、どのように自らをも再発見していくのかが、作品を通じて示されます。


今後も、みなさんの写真生活に少しでもお役に立つ情報をお届けできるように努力したいと思います。ありがとうございました。
[PR]
by okphex | 2009-07-16 14:38 | News-写真展
清里フォトアートミュージアム、久保田博二写真展「アジアの肖像:ダイトランスファー・コレクション」開催
会場:清里フォトアートミュージアム(山梨県北杜市高根町清里)
会期:2009年7月4日(土)~10月25日(日)
久保田博二氏は、著名な写真家集団「マグナム」のメンバーの一員として世界各地で作品を撮り続けてきました。本展は、彼の活動の歩みを48点の作品で振り返ります。表題にも含まれているダイトランスファーとは、カラープリント技術の一つで、 イエロー、シアン、マゼンダのインクを転写させて作品を完成させていくというものです。プリントに極めて高度な技術が要求されますが、微細な色調整が可能なことや、暗部の階調描写が豊富な点が他の技法と比較して卓越しており、多くの写真家に評価されてきました。
本展は、久保田氏の作品のみならず、往年のプリント技術の素晴らしさを目の当たりに出来る機会となりそうです。


今後も、みなさんの写真生活に少しでもお役に立つ情報をお届けできるように努力したいと思います。ありがとうございました。
[PR]
by okphex | 2009-07-02 22:30 | News-写真展
東京都写真美術館で、「プレス・カメラマン・ヒストリー」展開催
会期:7月5日(日)
プレス・カメラマンというと、「新聞社付きのカメラマン」という印象がありますが、時代を象徴する数多くの名作を世に送り出したのも、プレス・カメラマンでした。
本展では、戦前・戦中・戦後に朝日新聞社のプレス・カメラマンとして活躍しつつ、強い作家性を打ち出した5人のカメラマンに焦点を当てています。
影山光洋氏は大戦中の戦場の様子を記録する写真を多数残しています。
大束元氏は朝日新聞社で活躍後、は全日本写真連盟理事を務め、アマチュア写真の発展に貢献しました。
吉岡専造氏は従軍カメラマンとして戦地で活躍後、戦後は政治家の写真や、自身の家族の写真を撮影しています。
船山克氏は「朝日出版写真部の三羽烏」の異名をとり、朝日新聞社写真部の中心的な役割を果たしました。
秋元啓一氏は公害やベトナム戦争など、49年の生涯を社会問題を喚起する写真の撮影に捧げました。
こうした人々の活躍があってこそ、現在の日本の写真文化があることを実感します。


今後も、みなさんの写真生活に少しでもお役に立つ情報をお届けできるように努力したいと思います。ありがとうございました。
[PR]
by okphex | 2009-06-05 22:44 | News-写真展
パルコ、40週年記念展覧会「PARCO 40th anniversary TOKYO1969」開催
場所:PARCO FACTORY(渋谷パルコパート1 6F)
期間:6月15日(月)まで

池袋にPARCO一号店がオープンして今年で40年を迎えます。それを記念して、この展覧会が開催されました。PARCOのポスターだけではなく、当時のレコードや写真など、世相を反映した品物を展示しています。また同年に行われたウッドストック・フェスティバルの映像も上演されるなど、この時代を生きた人々を惹きつけずにはいられない企画も盛りだくさんです。


今後も、みなさんの写真生活に少しでもお役に立つ情報をお届けできるように努力したいと思います。ありがとうございました。
[PR]
by okphex | 2009-06-02 20:04 | News-写真展
ワタリウム美術館「歴史の天使」展
会場:ワタリウム美術館(東京都渋谷区神宮前)
会期:5月10日(日)まで
この展覧会は、表題ともなっている多木浩二氏の著作「歴史の天使」(1996)に関連する写真家の代表的な作品を展示するというものです。
展示は三章に分かれており、マン・レイ、ダイアン・アーバス、ロバート・フランク、アンディー・ウォーホルなど、錚錚たる顔ぶれが揃っています。


今後も、みなさんの写真生活に少しでもお役に立つ情報をお届けできるように努力したいと思います。ありがとうございました。
[PR]
by okphex | 2009-04-11 06:34 | News-写真展