■写真ニュース04/03/16-2
2004年 03月 16日
- シグマ,デジタルカメラにも対応したペンタックス用大光量フラッシュ「ELECTRONIC FLASH EF-500 DG SUPER」「ELECTRONIC FLASH EF-500 DG ST」発売
- シグマ,デジタル一眼レフカメラ専用レンズ,「18-125mm F3.5-5.6 DC」の開発を発表
デジタル一眼レフカメラに強力な援軍です。
「ELECTRONIC FLASH EF-500 DG SUPER」はガイドナンバー50の大光量,モデリングライト機能やマルチパルス発光,8段階のマニュアル発光モードなど,非常に多彩な機能を持ったペンタックス用フラッシュで,*istDの機能にも対応しています。
「ELECTRONIC FLASH EF-500 DG ST」は「~ SUPER」から若干の機能を省いた普及版ですが,やはりガイドナンバー50の大光量と豊富な機能を有しているため,通常の撮影ではこちらでも十分性能を発揮するでしょう。
シグマは既にフォーサーズシステム用の小型・軽量ズームレンズ「18-50mm F3.5-5.6 DC」の開発を発表していますが,今回のレンズは,APSサイズ相当の撮像素子を持ったデジタル一眼レフカメラの特性に合わせて設計した,6.9倍高倍率ズームレンズです。
最高の性能を発揮すべく,レンズの設計に様々な工夫が凝らされていますが,残念ながら,画面にケラレが生じるため,PS-C相当の大きさより大きな撮像素子を持ったデジタル一眼レフカメラや,35mm一眼レフカメラには使用できないそうです。
このレンズは,3月19日から開催されるフォトエキスポ2004に参考出品されるそうです。
by okphex
| 2004-03-16 18:07
| カメラ・写真情報