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写真関連のニュースと写真ギャラリー,そして文化人類学に関する記事を掲載しています。


by okphex
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■写真ニュース08/07/02 [ニコン・ストロボ]

今回は、ニコンの新型ストロボに関するお知らせです。
あなたの「写真生活」を快適にするお役に立てば幸いです。

ニコン、クリエイティブ ライティング システム対応ストロボ「SB-900」を7月25日発売
このストロボは、「SB-800」の後継機となる多機能ハイエンドストロボです。
オートズームは17~200mmまでを対応範囲とし、さらに「スタンダード」、「中央部重点」、「均質」の3種の配光方式を、ストロボ側で決定できるという充実ぶりです。




最後に、昨日読んだ本について感想を少し述べます。
『「食い逃げされてもバイトは雇うな」なんて大間違い 禁じられた数字〈下〉 』(山田 真哉著・光文社)
は、山田氏の前著『食い逃げされてもバイトは雇うな 禁じられた数字 〈上〉』の続編に当たり、発売は2008年2月と既にやや日数が経過していますが、前作の評判と相俟って、未だに売れ続けているようです。

上巻の内容を否定するような題名に最初は面食らい、単なる著者による新刊の話題づくりかと疑いました。しかし山田氏はこの表題を設定した理由を本文の中で説明しており、その主張の明快さと説得力に納得しました。
前作よりもややページ数は増えていますが、それでも小一時間で十分読み終えることができるように、小話を挿入したり、各章の終わりには結論の要約が示されていたりといった工夫がなされています。
ビジネスの経験と会計の知識に裏付けられた山田氏の論述はどれも説得力がありますが、いくつか私が興味深いと思った点を挙げると、
・物事は二分法で考える(→発言の説得力を高める。思考を整理しやすい)。
・ビジネスには会計的側面と非会計的側面がある(→成果重視と育成重視)。
・決断は3秒で行う(→明確な判断基準を設ける)。
・複数の視点を持つ(→数字の読み方は一通りではない)
といったところでしょうか。
もちろん本書を読んだだけで会計の知識が身につく訳ではありませんが、会計の世界における物事のとらえ方を学ぶと共に、会計に対して相対的な視点を身につけることができます。

最後まで記事をお読み下さり、ありがとうございました。
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今後も、みなさんの写真生活に少しでもお役に立つ情報をお届けできるように努力したいと思います。ありがとうございました。
by okphex | 2008-07-02 08:20 | カメラ・写真情報