■写真ニュース07/02/03 [富士フイルム・注意喚起|ZINK Imaging・新型プリンタ]
2007年 02月 03日
今回は、富士フイルムのバッテリーに関する警告と、新たなプリンタに関するお知らせです。
○富士フイルム、同社製のデジタルカメラでの乾電池使用に関する注意を発表 富士フイルムは、同社のデジタルカメラでリチウム乾電池とACアダプターを同時使用することで、希に電池が発熱する恐れがあると発表しました。
これは、電池側に安全性が保証されていないために起こるものだということです。カメラは顔に近づけて使用する機器ですから、発熱は恐ろしい事故に繋がりかねないですね。メーカーには素早く対処してもらいたいものです。
○ZINK Imaging社、インク不要の印刷技術を開発 ZINK Imaging社は、米国マサチューセッツ州を拠点とした印刷関連の企業です。同社はこの度、インクやカートリッジを使用することなく印画紙に画像を定着させる技術を開発したと発表しました。
その秘密は「ZINK」紙と呼ばれる、同社が開発した用紙です。ここには染料の結晶が埋め込まれており、プリンタの熱に反応して発色するそうです。
インクカートリッジを使わない小型プリンタとして、今後製品を出荷するということです。
デジカメの純正バッテリーは高いので、乾電池が使える機種はありがたいですね。しかし、発熱は恐ろしい…。以前は偽造バッテリーを使った際の事故が懸念されていましたが、通常の電池でも注意を要するんですね。ZINK Imagingの新印刷技術は興味深いですね。そういえば、「TA方式」(Thermal Autochrome)という、同様にペーパーが発色するプリント技術がありましたね。今もあるのかなぁ?
<付記>
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ありがとうございました。
これは、電池側に安全性が保証されていないために起こるものだということです。カメラは顔に近づけて使用する機器ですから、発熱は恐ろしい事故に繋がりかねないですね。メーカーには素早く対処してもらいたいものです。
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by okphex
| 2007-02-03 11:17
| カメラ・写真情報