■写真ニュース06/08/21 [太田 昭生展|溝口芳夫写真展]
2006年 08月 21日
今回は、瀬戸内と北海道を舞台にした写真展をお知らせします。どちらも、場所に強く関連したテーマを持っていて、一方は変貌する瀬戸内海の島々の表情を、そしてもう一方は、北海道の移住期の記録を写真で回想しています。
○太田 昭生展「島が消える」 会期:8月15日(火)~8月28日(月)
会場:新宿ニコンサロン(東京都新宿区西新宿)
直島や志々島など、瀬戸内海の島々を撮影した写真展です。写真には、風光明媚な瀬戸内海の風景や、人びとの穏やかな生活が収められています。しかし、どの島々も現在、高齢化と過疎化が進み、人口は急激に減少しているそうです。10年後にはこの光景がどのように変化しているのか、そんな問いかけが写真から伝わってきます。
○溝口芳夫写真展「北海道彫像紀行 開拓・ふるさとの開拓者を知ろう」 会期:8月22日(火)~8月27日(日)
会場:札幌市写真ライブラリー(札幌市中央区)
北海道に移住し、現在の都市や町の基盤作りに励んだ人びとの記念碑の記録を写真で伝えています。当時北海道に移り住んだ人びとにとって、町づくりは「開拓」と同様の意味を持っていたのでしょうね。しかし、この地に昔から住んでいた人たちにとって、その開拓がどのような意味を持っていたのでしょうか。そういった別の角度からも、開拓の意味を捉えられるような写真展だといいですね。
僕自身は北海道に行ったことはないけど、実は因縁浅からぬ場所です。実は知床半島には、ひょんなことから購入した100平方メートル程度の僕の土地があるのです。別荘でも建ててみたい!と思っていても、原生林の保護地域なので、手を加えることは御法度だそうで…。いつか自分の目で、この場所を訪問するのが目下の夢です。
<付記>
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会場:新宿ニコンサロン(東京都新宿区西新宿)
直島や志々島など、瀬戸内海の島々を撮影した写真展です。写真には、風光明媚な瀬戸内海の風景や、人びとの穏やかな生活が収められています。しかし、どの島々も現在、高齢化と過疎化が進み、人口は急激に減少しているそうです。10年後にはこの光景がどのように変化しているのか、そんな問いかけが写真から伝わってきます。
会場:札幌市写真ライブラリー(札幌市中央区)
北海道に移住し、現在の都市や町の基盤作りに励んだ人びとの記念碑の記録を写真で伝えています。当時北海道に移り住んだ人びとにとって、町づくりは「開拓」と同様の意味を持っていたのでしょうね。しかし、この地に昔から住んでいた人たちにとって、その開拓がどのような意味を持っていたのでしょうか。そういった別の角度からも、開拓の意味を捉えられるような写真展だといいですね。
僕自身は北海道に行ったことはないけど、実は因縁浅からぬ場所です。実は知床半島には、ひょんなことから購入した100平方メートル程度の僕の土地があるのです。別荘でも建ててみたい!と思っていても、原生林の保護地域なので、手を加えることは御法度だそうで…。いつか自分の目で、この場所を訪問するのが目下の夢です。
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ありがとうございました。
by okphex
| 2006-08-21 18:45
| News-写真展