オロチョンの火祭りで踊ってきました。
2010年 07月 24日
24日は、初めて北海道の土を踏みました。到着したのは、東北海道の網走市近くの女満別空港です。そこから南へ、屈斜路湖や摩周湖周辺を巡ってきました。
この日はあいにくの雨で、摩周湖は「霧の摩周湖」どころか、ほぼ視界ゼロの濃い霧が立ちこめ、摩周湖を全く拝むことはできませんでした。しかし、言い伝えによると初めて摩周湖を訪れた時にその全景を見てしまうと、男性は3年出世が遅れるそうで、不幸中の幸いだったのかも知れません。
夕刻網走市内に戻ると、オホーツク海沿いの「流氷街道網走」という道の駅で、「第二回あばしり道の駅夕市まつり」が開催されていました。
この日予定していた花火大会は、やはり雨のため延期になっていたのですが、会場中心部では、かがり火とアイヌの伝統衣装を身につけた女性達が輪になって踊っていました。この踊りはオロチョンの火祭りと呼ばれ、地元のアイヌが、祭の際にこの踊りを舞い、神に祈りを捧げたのだということです。
暫く見学していましたが、途中から見物の人もぜひ踊りの輪に加わって下さい、とのアナウンスがありました。
勿論踊りの輪に加わりました!その時竹を短く切って装飾を加えた二つの道具を手渡されたのですが、これは御守りになるそうで、踊りが終わったあとは記念品として頂きました。
なかなか盛りだくさんの北海道初日でした。25日は、網走を東に移動して、知床半島縦断を試みる予定です。
この日はあいにくの雨で、摩周湖は「霧の摩周湖」どころか、ほぼ視界ゼロの濃い霧が立ちこめ、摩周湖を全く拝むことはできませんでした。しかし、言い伝えによると初めて摩周湖を訪れた時にその全景を見てしまうと、男性は3年出世が遅れるそうで、不幸中の幸いだったのかも知れません。
夕刻網走市内に戻ると、オホーツク海沿いの「流氷街道網走」という道の駅で、「第二回あばしり道の駅夕市まつり」が開催されていました。
この日予定していた花火大会は、やはり雨のため延期になっていたのですが、会場中心部では、かがり火とアイヌの伝統衣装を身につけた女性達が輪になって踊っていました。この踊りはオロチョンの火祭りと呼ばれ、地元のアイヌが、祭の際にこの踊りを舞い、神に祈りを捧げたのだということです。
暫く見学していましたが、途中から見物の人もぜひ踊りの輪に加わって下さい、とのアナウンスがありました。
勿論踊りの輪に加わりました!その時竹を短く切って装飾を加えた二つの道具を手渡されたのですが、これは御守りになるそうで、踊りが終わったあとは記念品として頂きました。
なかなか盛りだくさんの北海道初日でした。25日は、網走を東に移動して、知床半島縦断を試みる予定です。
by okphex
| 2010-07-24 23:55
| ギャラリー